文部科学省博士課程教育リーディングプログラム事業による支援期間の終了に伴い、平成 30年度3月末に終了となったグローバルリーダー教育院のWEBページです。アーカイブとして残してあります。 グローバルリーダー教育課程は、今後も学内で継続されます。同課程に関する情報は、新 HP に随時アップされますので、(こちら)をご確認ください。
AGL:グローバルリーダー教育院

文部科学省博士課程教育リーディングプログラム事業による支援期間の終了に伴い、平成 30年度3月末に終了となったグローバルリーダー教育院のWEBページです。アーカイブとして残してあります。 グローバルリーダー教育課程は、今後も学内で継続されます。同課程に関する情報は、新 HP に随時アップされますので、(こちら)をご確認ください。
newsrelease

2011.10.07

活動報告

平成23年度東京工業大学グローバルリーダー教育課程所属式を挙行しました。

グローバルリーダー教育院は,10月3日に平成23年度東京工業大学グローバルリーダー教育課程所属式を挙行しました。
新しいスタートにふさわしい秋晴れの日に,第1期生となる9名の学生は,それぞれの指導教員が見守る中,佐藤教育院長から1人ずつ所属許可書を授与され,緊張の面持ちで臨みました。


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伊賀学長からは,グローバルリーダー教育院を設置するにいたった経緯や東京工業大学として,これからの日本を背負う強いグローバルリーダーを育成していく強い決意が述べられ,「国際社会を牽引するリーダーとして世界各国それぞれの文化を深く理解する必要がある。日本のオリジナル文化に『道』があるが,『道』には心があり,みなさんはこれから『道場』で,心をも磨き真のグローバルリーダーになってほしい」と激励がありました。また,佐藤教育院長からは,「みなさんには無限の可能性がある。いま抱いている希望や期待を持ち続け,それに向かって自ら挑んでいってほしい。グローバルリーダー教育院は精一杯それを支援する」との決意が述べられ,締めくくりに「Fly to the open sky with ambition!」と檄が飛ばされました。

最後に,総務省総務審議官などを歴任され,我が国におけるICT国際競争力の強化などにご尽力された寺﨑明客員教授(本学大学院理工学研究科電子物理工学専攻修了)から,「なぜ今,グローバルが必要なのか,自らがイノベーションを起こし考えることができる人がリーダーでなくては,日本の将来はない。これからのみなさんに期待したい。」と力強いメッセージをいただきました。

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学生は,これらのメッセージにあらためて強い決意を心にした様子でしたが,式終了後のオリエンテーションでは,夏の厳しい選抜合宿を戦ってきた同志と久しぶりの再会にやっと笑顔がみられました。翌日から,早速,道場における修練がはじまり,本格的に始動しています。これからのグローバルリーダー教育院の活動にご期待ください。

学長式辞は,「学長からのメッセージ」をご参照ください。




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本教育院にご興味をもっていただきました企業等のみなさま方に,本教育院の取り組みを説明させていただきます。是非,下記までご連絡ください。

東京工業大学教務課グローバルリーダー教育院担当
田中陽子 唐金拓矢
kyo.agl@jim.titech.ac.jp
03-5734-3117