「光通信用のデバイス技術をもとに新規事業の趣意書を作成し、同技術のオーナー企業を説得する」
という想定で、学生が2グループに分かれて、事業の魅力度を競います。
かつて、NTTで、光導波路(PLC)技術の研究開発を先導し、NTTと三菱商事による光通信用デバイス
の製造販売会社の社長として、米 国に会社を設立し、世界市場向けビジネスを推進した宮下忠氏を迎え、
同氏から、趣意書作成に必要と思われる周辺情報を同氏にインタビューをしながら引き出していく。
実例と同じである必要はなく、ユニークで魅力的な、事業趣意書を期待します。 限られた時間、限られた情報で、趣意書を完成させ、短いプレゼンテーションで、相手の興味を引く
ようにすることが重要です。
新規市場の見方、事業化へのリーダー シップとは、個人・企業の価値、チームワークとは、が問われ
ます。
次週に、各グループから発表し、どちらが「魅力的」かを宮下氏に判定頂きます。