文部科学省博士課程教育リーディングプログラム事業による支援期間の終了に伴い、平成 30年度3月末に終了となったグローバルリーダー教育院のWEBページです。アーカイブとして残してあります。 グローバルリーダー教育課程は、今後も学内で継続されます。同課程に関する情報は、新 HP に随時アップされますので、(こちら)をご確認ください。
AGL:グローバルリーダー教育院

文部科学省博士課程教育リーディングプログラム事業による支援期間の終了に伴い、平成 30年度3月末に終了となったグローバルリーダー教育院のWEBページです。アーカイブとして残してあります。 グローバルリーダー教育課程は、今後も学内で継続されます。同課程に関する情報は、新 HP に随時アップされますので、(こちら)をご確認ください。
newsrelease

2013.10.07

活動報告

平成25年度グローバルリーダー教育課程所属式挙行

10月1日(火)、東工大蔵前会館手島記念会議室にて、平成25年度東京工業大学グローバルリーダー教育課程所属式が執り行われました。

当日は雨が心配される予報でしたが、式典中は幸いにも雨に見舞われることもなく穏やかな曇り空のもと、本学三島学長、一橋大学落合副学長はじめ、ご来賓、指導教員、教育院関係者に見守られ、新たに所属を許可された16名の所属生が、晴れて新たな一歩を踏み出しました。

今回で3期目となるグローバルリーダー教育院ですが、今年度より連携先大学である一橋大学からの所属生4名を加え、より多彩な顔ぶれでの所属式となりました。

式は、佐藤教育院長より所属生ひとりひとりへの所属許可書授与に始まり、本学三島学長からの式辞の後、来賓の方々を代表して一橋大学理事 落合一泰副学長、本教育院外評価委員 である東日本旅客鉄道会社監査役の石田義雄様よりご祝辞をいただきました。  

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三島学長からは「自らの頭で考え、社会でどのように役に立つかを考えつつ学ぶことが重要」との激励があり、一橋大学理事 落合副学長からは「志を明確に貫き通すこと」、東日本旅客鉄道 石田様からは「知識習得ではなく、ものの考え方を学ぶこと」が大切とのお言葉を頂戴しました。これを受けて所属生達は、グローバルリーダーとして世界に寄与できる人材となることへの意欲を再確認していました。

ご来賓のご紹介後には、佐藤教育院長からの式辞があり、「世の中の課題には文理の境界はない。自分の夢を持ち、そのためには何をすべきかを考え、自らそれに取り組んでほしい。AGLは夢をかなえる環境を作り、支え続けることを約束する」との決意が述べられました。

最後に、参加した教員が第3期所属生とご来賓の方々を囲む形で記念撮影が行われ、和やかな雰囲気の中、式典は幕を閉じました。

これから第3期生は、それぞれの深い専門知識をベースに、コミュニケーション能力、俯瞰力と行動力を備えた真のグローバルリーダーとなることを目指し、道場での切磋琢磨やオフキャンパス教育に取り組んでいきます。

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