10月1日(水)、東工大蔵前会館手島記念会議室にて、平成26年度東京工業大学グローバルリーダー教育課程所属式が執り行われました。
第４期目を迎えたグローバルリーダー教育院（AGL）は、この秋、新たに15名の所属生を迎えました。連携先である一橋大学からの参加に加え、中国、オーストラリア、タンザニアからの留学生も加わり、より多彩で国際性豊かな顔ぶれでの所属式となりました。
三島学長からは、式に参加した第4期生と道場科目のみを履修する一橋大学学生に対して「専攻とグローバルリーダー教育院の二つの課程を履修するのは時間的にも大変だが、忙しい時こそ成長の時」とのエールをいただきました。これに引き続き佐藤教育院長からも「AGLは何かを与えられる場ではない。グローバルリーダーとしての気概と自分の夢を持ち、その実現のためには何をすべきかを考え、自らそれに取り組んでほしい。AGLはそのための環境を作り、諸君の夢の実現を支え続けることを約束する」との激励の式辞が述べられました。
佐藤教育院長よりひとりひとりへ所属許可書を授与された第４期所属生たちは、それぞれの深い専門知識をベースに、コミュニケーション能力、俯瞰力と行動力を備えた真のグローバルリーダーとなることを目指し、道場での切磋琢磨やオフキャンパス教育に取り組んで行く決意を新たにしていました。
